2012年12月21日
やるべきところ(人)が、やるべきことをやる世の中になってほしい
二日前、懐かしい方に出会った。
1998年1999年にかけて、会社間のデータリンクを共に構築した方だ。
当時その方は、データリンク先の会社のシステムを担当されていた。
ある部署のナンバー2になられ、弊社を視察。
懐かしく、またその当時は、ご無理なお願いをしたこともあり
握手しながら、自然とお礼を述べていた。
その方が帰られたあと、しばし当時の自分を振り返る。
当時の私はシステム保守がメイン。
直接、会社間交渉する部署では無かった。
ただ誰もしたことが無い事例のため、どこの部署もまともに動かない。
仕方なく、その方との直接交渉に出向いて行ったことが
思い起こされる。
そういえば、30代から40代前半までのシステム関連の仕事では
会社の誰もやり方がわからない、初めて遭遇する仕事ばかりだったよな。
********************************
そんな状態のため、本来動きべき部署が機能してないことがほとんど。
大きな組織になると、リスクの大きい仕事については...
これは私の仕事では無いという説明に、力点を置かれることが...
結局のところ、マイナス評価の弊害だ。
これは会社生活の目的が、権威を得ることになっているためだろう。
だから、その目的に至る最適な関数としては
どうミスせずに、うまく世渡りをすることが最優先となる。
また、出来ていないこと(ミス)を、できたように見せたり(見せないように)
することになるのだろう。
********************************
スイマセン、話が横道に...***で区切りました。
話を元に戻すと...
誰かがやらないと困る方がいる。
だから「仕方がない、誰もしないならオレがやるか」というスタンス。
システムは、複雑な業務に使うため、完成しても、100点どころか70点も危ない。
そんなシステム関連の仕事が多かった。
そのため、ツライ思い出ばかりが頭の中を駆け巡る。
これからの若い方々には、こんなツライ経験はさせたくないものだ。
日本の政治家を映しているようにも...
実務ができない方に限って、文句が多く、理想や権利ばかりを主張する。
失敗すら認めず、お花畑のようなことを、真顔で...
はっ、スイマセン、また話が横道に...
これからの若い世代では、応分の役割をそれぞれがしっかり果たし
やるべきところ(人)が、やるべきことをやる世の中になってほしいものだ。
1998年1999年にかけて、会社間のデータリンクを共に構築した方だ。
当時その方は、データリンク先の会社のシステムを担当されていた。
ある部署のナンバー2になられ、弊社を視察。
懐かしく、またその当時は、ご無理なお願いをしたこともあり
握手しながら、自然とお礼を述べていた。
その方が帰られたあと、しばし当時の自分を振り返る。
当時の私はシステム保守がメイン。
直接、会社間交渉する部署では無かった。
ただ誰もしたことが無い事例のため、どこの部署もまともに動かない。
仕方なく、その方との直接交渉に出向いて行ったことが
思い起こされる。
そういえば、30代から40代前半までのシステム関連の仕事では
会社の誰もやり方がわからない、初めて遭遇する仕事ばかりだったよな。
********************************
そんな状態のため、本来動きべき部署が機能してないことがほとんど。
大きな組織になると、リスクの大きい仕事については...
これは私の仕事では無いという説明に、力点を置かれることが...
結局のところ、マイナス評価の弊害だ。
これは会社生活の目的が、権威を得ることになっているためだろう。
だから、その目的に至る最適な関数としては
どうミスせずに、うまく世渡りをすることが最優先となる。
また、出来ていないこと(ミス)を、できたように見せたり(見せないように)
することになるのだろう。
********************************
スイマセン、話が横道に...***で区切りました。
話を元に戻すと...
誰かがやらないと困る方がいる。
だから「仕方がない、誰もしないならオレがやるか」というスタンス。
システムは、複雑な業務に使うため、完成しても、100点どころか70点も危ない。
そんなシステム関連の仕事が多かった。
そのため、ツライ思い出ばかりが頭の中を駆け巡る。
これからの若い方々には、こんなツライ経験はさせたくないものだ。
日本の政治家を映しているようにも...
実務ができない方に限って、文句が多く、理想や権利ばかりを主張する。
失敗すら認めず、お花畑のようなことを、真顔で...
はっ、スイマセン、また話が横道に...
これからの若い世代では、応分の役割をそれぞれがしっかり果たし
やるべきところ(人)が、やるべきことをやる世の中になってほしいものだ。
コメント
この記事へのコメントはありません。