2009年08月30日
反省材料を得た、成果ある練習
今日も楽しく練習でき、7/5クラブ対抗戦のシングルスに向けてもいい調整となった。
朝は、選挙投票をしてから遅れ気味で練習に参加した。
問題のファーストサーブは、確率は上がったものの、
原因が特定できていないので、まだまだ確認・修正が必要であった。
今日の練習では、もうひとつ大きな成果があった。
ダブルスとシングルスでは、同じショットでも変えなければいけない点だ。
頭で理解していたが、本日のシングルス練習ではすぐに実践できなかった。
いい反省材料となった。
通常の練習からダブルス戦をさんざんし、フラフラであったが、シングルス戦をしたところ、ゲーム最初は、えらく攻めらるな~っと感じていた。
すぐにダブルスの感覚まま、ゲームに入っていることに気づき、おおまかに2点の修正をした。
・ファーストサービスを、確率重視のスライス系へ変更
・ストロークは深く打つよう、心掛ける
たったこれだけで、俄然シングルスらくしなり、攻撃もされなくなった。
なぜならダブルスでは、確率は多少低くても、速いサーブを打って、パートナーに決めてもらうことを優先していた。そしてストロークは、相手がボレーしにくい、低く短いボールを多用していた。
この感覚のままでシングルスに入っていたのだ。
オバマさんではないが、チェンジ!!が必要なことを再確認できた。百の講釈より、納得できる。
次のシングルス戦に向け、いい調整であった。
でもしんどいな~。。。
朝は、選挙投票をしてから遅れ気味で練習に参加した。
問題のファーストサーブは、確率は上がったものの、
原因が特定できていないので、まだまだ確認・修正が必要であった。
今日の練習では、もうひとつ大きな成果があった。
ダブルスとシングルスでは、同じショットでも変えなければいけない点だ。
頭で理解していたが、本日のシングルス練習ではすぐに実践できなかった。
いい反省材料となった。
通常の練習からダブルス戦をさんざんし、フラフラであったが、シングルス戦をしたところ、ゲーム最初は、えらく攻めらるな~っと感じていた。
すぐにダブルスの感覚まま、ゲームに入っていることに気づき、おおまかに2点の修正をした。
・ファーストサービスを、確率重視のスライス系へ変更
・ストロークは深く打つよう、心掛ける
たったこれだけで、俄然シングルスらくしなり、攻撃もされなくなった。
なぜならダブルスでは、確率は多少低くても、速いサーブを打って、パートナーに決めてもらうことを優先していた。そしてストロークは、相手がボレーしにくい、低く短いボールを多用していた。
この感覚のままでシングルスに入っていたのだ。
オバマさんではないが、チェンジ!!が必要なことを再確認できた。百の講釈より、納得できる。
次のシングルス戦に向け、いい調整であった。
でもしんどいな~。。。
2009年08月29日
ひ~さびさのパスタ!!
今日のサークル練習は、雨の中断があったとはものの、約3時間、楽しく練習できた。
技術的には、サーブの出来が悪かった。
ファーストの確率は悪く、最近は少なくなったダブルフォルトも何回もしてしまった。
理由は、軸が不安定であった。なぜ軸がブレたのか?そこが重要だが、よくわからない。
明日のサーブ練習で、確認・修正をしたいと思っている。
そして練習後は、ひ~さびさにパスタで昼食が楽しめた。
大根とじゃこのオシタシの残り物があったので、白ワイン、ブイヨンなどでカスタマイズし、パスタに合わせた。
最高にオイヒー!!!!
食事が終わっている一番下の子が、横からつまみだした。
パスタ料理も、テニスのように徐々に成長していることを実感した。
技術的には、サーブの出来が悪かった。
ファーストの確率は悪く、最近は少なくなったダブルフォルトも何回もしてしまった。
理由は、軸が不安定であった。なぜ軸がブレたのか?そこが重要だが、よくわからない。
明日のサーブ練習で、確認・修正をしたいと思っている。
そして練習後は、ひ~さびさにパスタで昼食が楽しめた。
大根とじゃこのオシタシの残り物があったので、白ワイン、ブイヨンなどでカスタマイズし、パスタに合わせた。
最高にオイヒー!!!!
食事が終わっている一番下の子が、横からつまみだした。
パスタ料理も、テニスのように徐々に成長していることを実感した。
2009年08月27日
Artistへの道のりは遠く
今月(8月)は、愛人のMaxplyを使っていないのがさびしく、クラブ対抗戦もあったので、愛妻のRQ7との蜜月であった。
Maxplyを使い、プレイの感覚がズレることを恐れた。なぜなら、愛妻RQ7と愛人Maxplyを使用するときは、それぞれまったく違うファーム、グリップとなるからである。
9/5の次のクラブ対抗戦が終われば、Maxplyを使って、大好きなMcenroe(以降、Mac)のプレーを楽しめるだろう。
このところの成長を踏まえれば、9月もさらなるステップアップと考え、Macのプレーなどもってのほか。。。と思われるそうである。しかし、試合に勝つことがすべてとは思っていない。
これから先の50、60代にかけての長いテニス人生を楽しむためには、Macテニス(勝手な造語です。。。)の土台も40代のうちに作っておきたい。
それは、近代アスリートのような強い筋力を必要としないMacテニスを凡人が体現するには、膨大な経験則が必要であると考えているためだ。
Macテニスしているときだけ、Macの霊が降りてこないかな。。。失礼、まだシニアツアー、テニス解説などで頑張っておられるのに。。。
Artist(<=Mac)への道のりは遠いな~~(届くはずもなく)
Maxplyを使い、プレイの感覚がズレることを恐れた。なぜなら、愛妻RQ7と愛人Maxplyを使用するときは、それぞれまったく違うファーム、グリップとなるからである。
9/5の次のクラブ対抗戦が終われば、Maxplyを使って、大好きなMcenroe(以降、Mac)のプレーを楽しめるだろう。
このところの成長を踏まえれば、9月もさらなるステップアップと考え、Macのプレーなどもってのほか。。。と思われるそうである。しかし、試合に勝つことがすべてとは思っていない。
これから先の50、60代にかけての長いテニス人生を楽しむためには、Macテニス(勝手な造語です。。。)の土台も40代のうちに作っておきたい。
それは、近代アスリートのような強い筋力を必要としないMacテニスを凡人が体現するには、膨大な経験則が必要であると考えているためだ。
Macテニスしているときだけ、Macの霊が降りてこないかな。。。失礼、まだシニアツアー、テニス解説などで頑張っておられるのに。。。
Artist(<=Mac)への道のりは遠いな~~(届くはずもなく)
2009年08月25日
ガットの張替えが月1回に。。。
昨日の夜、なにげなくラケットを出したら、ガットが切れていた。日曜の試合中は切れていなかったはず。。。???
ともあれ、切れたことには間違いない。ガットの切れる周期は徐々に短くなってきている。7月、8月は、月1回ペースとなった。
6月からガットの張替えは、ガット張替えを専門に仕事をしている方にお願いしている。
彼に張ってもらうと、品質が一定なため、自分のスイングがおかしくなった場合もわかりやすい。しかも、自宅に取りに来て、仕上げれば届けてくれるので大変助かっている。
さらにリーズナブルだ。1本当りの儲けは少ないので、相当の量をこなされているようで、いつも県内を飛び回っていらしゃるようだ。
仕事とはいえ、いつもありがたい。
彼のすばらしい仕事に見合うだけのプレーをしないと。。。
ともあれ、切れたことには間違いない。ガットの切れる周期は徐々に短くなってきている。7月、8月は、月1回ペースとなった。
6月からガットの張替えは、ガット張替えを専門に仕事をしている方にお願いしている。
彼に張ってもらうと、品質が一定なため、自分のスイングがおかしくなった場合もわかりやすい。しかも、自宅に取りに来て、仕上げれば届けてくれるので大変助かっている。
さらにリーズナブルだ。1本当りの儲けは少ないので、相当の量をこなされているようで、いつも県内を飛び回っていらしゃるようだ。
仕事とはいえ、いつもありがたい。
彼のすばらしい仕事に見合うだけのプレーをしないと。。。
2009年08月23日
仲間の戦いに感動!!
今日はクラブ対抗戦があり、サークルの方々のすばらしい戦いを見て感動した。
多くの中から特にすばらしかったのは、2時間を超え、最終セット(3セット)タイブレーク11-9で勝利された試合だった。
この試合では、プレイ開始から終了まで、終始、自分のスタイルを貫かれていたことがすばらしかった。
この姿勢は見習わねば。。。と思った。
というところで、話のメインから外れた私の試合は、何とか打ち合いの末に、6-2、6-3で勝利しました。
試合相手は身長が高く、腕も長く、さらに若い
これは大変そうやな。。と思っていたら、そのとおりだった。
ファーストゲームは彼のサービスゲーム、高い打点からフラット系の速いサーブを、バン、バン、バン。。。ほとんど何もしない間に1ゲームを取られる。
次のゲームでは、ラリーが始まり、彼はほとんどのボールをフォアに廻りこみの強いトップスピンで攻撃してきた。
私もフォアのトップスピン、バックのスライスで応戦する。
ストローク戦では、私が少し優勢であった。
激しく打ち合い、何とかサービスゲームをキープする。
その展開で、2-2へ。。。
そして、彼のファーストサーブの確率が低下し、2ブレークで、1セット目を先取した。
2セットも、概ね同じ試合展開であった。
相手チームの方に聞いてみると、彼は軟式あがりの21歳で、成長著しいとのこと。もう2年も経てば、立場は逆転するのかな。。。と思う。
でも私も成長途上、逆転されるのは、少しでも先延ばしにしたいものだ。
ともあれ、復帰三戦目にして初勝利で、ホッとしている。
これまでの2戦と違い、不安と心配事も少なくゲームができて良かった。
今後は、左足の故障箇所を万全に回復させたのち、スタミナをつけ、さらに身体面を充実させていこうと思う。
やばい。。。地蔵盆に顔を出さないと。。。ではでは。。。
多くの中から特にすばらしかったのは、2時間を超え、最終セット(3セット)タイブレーク11-9で勝利された試合だった。
この試合では、プレイ開始から終了まで、終始、自分のスタイルを貫かれていたことがすばらしかった。
この姿勢は見習わねば。。。と思った。
というところで、話のメインから外れた私の試合は、何とか打ち合いの末に、6-2、6-3で勝利しました。
試合相手は身長が高く、腕も長く、さらに若い
これは大変そうやな。。と思っていたら、そのとおりだった。
ファーストゲームは彼のサービスゲーム、高い打点からフラット系の速いサーブを、バン、バン、バン。。。ほとんど何もしない間に1ゲームを取られる。
次のゲームでは、ラリーが始まり、彼はほとんどのボールをフォアに廻りこみの強いトップスピンで攻撃してきた。
私もフォアのトップスピン、バックのスライスで応戦する。
ストローク戦では、私が少し優勢であった。
激しく打ち合い、何とかサービスゲームをキープする。
その展開で、2-2へ。。。
そして、彼のファーストサーブの確率が低下し、2ブレークで、1セット目を先取した。
2セットも、概ね同じ試合展開であった。
相手チームの方に聞いてみると、彼は軟式あがりの21歳で、成長著しいとのこと。もう2年も経てば、立場は逆転するのかな。。。と思う。
でも私も成長途上、逆転されるのは、少しでも先延ばしにしたいものだ。
ともあれ、復帰三戦目にして初勝利で、ホッとしている。
これまでの2戦と違い、不安と心配事も少なくゲームができて良かった。
今後は、左足の故障箇所を万全に回復させたのち、スタミナをつけ、さらに身体面を充実させていこうと思う。
やばい。。。地蔵盆に顔を出さないと。。。ではでは。。。
2009年08月21日
8月は成長月間!!
明後日(8/23)にクラブ対抗戦があり、良い結果が出せれば最高だ。
このところの2~3週間は、週末の練習毎に自身の成長が感じられた。
6/7,7/19のクラブ対抗戦に望んだときは、不安材料だらけであった。
今回は、左足の故障箇所が再発する不安が残る程度で、精神的にも以前より相当良い状態である。
5月~7月にかけて、不安があった面は大きくふたつあり、身体とショットである。
身体面では、いつもサークル練習の後半になると、ヒザはガクガクで、背筋、右の胸、肩、腕のどこかが痛み出していた。
ショット面は、不安定で使えないショットが多く、試行錯誤を続けていた。
でもこのところは、左足の不安を除けば、スタミナ不足でシンドイながらも、体は痛みを訴えることも無く、ショットは安定感を帯びてきている。
これは、とても不思議な感覚である。
20代でテニスを始めたときの2~3年分の成長を、3ヶ月程度で体感しているためだ。
20代当時は、練習課題など考えたこともなかった。というより、そこまでの知識も無く、ただ自然にまかせてやっていた。
課題など決め、計画的に取組むことは大切だなっ。。。と思っている。
明後日には、本当にそう言えるようにしたい。
このところの2~3週間は、週末の練習毎に自身の成長が感じられた。
6/7,7/19のクラブ対抗戦に望んだときは、不安材料だらけであった。
今回は、左足の故障箇所が再発する不安が残る程度で、精神的にも以前より相当良い状態である。
5月~7月にかけて、不安があった面は大きくふたつあり、身体とショットである。
身体面では、いつもサークル練習の後半になると、ヒザはガクガクで、背筋、右の胸、肩、腕のどこかが痛み出していた。
ショット面は、不安定で使えないショットが多く、試行錯誤を続けていた。
でもこのところは、左足の不安を除けば、スタミナ不足でシンドイながらも、体は痛みを訴えることも無く、ショットは安定感を帯びてきている。
これは、とても不思議な感覚である。
20代でテニスを始めたときの2~3年分の成長を、3ヶ月程度で体感しているためだ。
20代当時は、練習課題など考えたこともなかった。というより、そこまでの知識も無く、ただ自然にまかせてやっていた。
課題など決め、計画的に取組むことは大切だなっ。。。と思っている。
明後日には、本当にそう言えるようにしたい。
2009年08月16日
上昇傾向に満足
お盆で妹夫婦が昨日から来ている。家のことを気にしつつもテニスに向かう。
今日も自然体でプレーし、ストレスフリーで楽しめ、さらに成果もあった。
ファーストサーブをちょいスラで強く叩いていた。そのため過去の経験からサービスゲーム数回で、肩がスタミナが無くなりダメになると思っていた。(過去ブログ参照)
ところが、練習の最後まで肩はもってくれたのである。
うれしい誤算であり、このところのプレイも含めた体の出来具合の上昇傾向には大変満足している。
来週の日曜には、クラブ対抗戦がある。これまでと違い、体の心配事が急激に減少している。
まさに自然体で望めそうだ。
練習後は、習慣となったテニスウェアの洗濯。。。そして楽しみのパスタ作り。。。とはいかず、妹夫婦とお寿司を食べた。(お盆だからね)うれしさの半分の複雑な気持ちを隠しながら、世間話で談笑する。
またサークルの方から、ゴーヤをいただき、奥さまに渡すと喜んでいた。
いつもお世話になっているのに、感謝である。
天使の歌声(SarahBrightman)を聴きながらブログする。
今日も自然体でプレーし、ストレスフリーで楽しめ、さらに成果もあった。
ファーストサーブをちょいスラで強く叩いていた。そのため過去の経験からサービスゲーム数回で、肩がスタミナが無くなりダメになると思っていた。(過去ブログ参照)
ところが、練習の最後まで肩はもってくれたのである。
うれしい誤算であり、このところのプレイも含めた体の出来具合の上昇傾向には大変満足している。
来週の日曜には、クラブ対抗戦がある。これまでと違い、体の心配事が急激に減少している。
まさに自然体で望めそうだ。
練習後は、習慣となったテニスウェアの洗濯。。。そして楽しみのパスタ作り。。。とはいかず、妹夫婦とお寿司を食べた。(お盆だからね)うれしさの半分の複雑な気持ちを隠しながら、世間話で談笑する。
またサークルの方から、ゴーヤをいただき、奥さまに渡すと喜んでいた。
いつもお世話になっているのに、感謝である。
天使の歌声(SarahBrightman)を聴きながらブログする。
2009年08月15日
自然体でテニス
今日はお盆で、早朝から墓参り、ご先祖さまにご挨拶。
帰宅後、テニスの準備をしながら、「課題を設定せずに、テニスをするのは復帰直後以来だ。サーブはどうなってしまうのだろう。。。やってみないとわからいな。。。」(前々回ブログ参照)など思っていた。
そしてサークルの練習に参加した。
夏の暑さが体力を消耗させるため、適度に休みながら行った。肩が硬く、重かったが、練習後半はだいぶんほぐれていた。
問題のサーブは、出来は良くなかったが、ストレスを感じなかった。打つ前のチェックやスイングの注意点などの細かい作業がなかったためと思われる。
何も考えずにプレイしていたら、ゲーム中、バックハンドのドライブ系が自然に出始め、思いのほか安定していることに後から気づいた。
これまでの練習成果が少しづつ、いろんな形で実を結び始めている。サークル方々には、いつも感謝でいっぱいだ。
基本的なショットが概ね安定し、身についてきたのが形になってきた。
技術的な成長はしばらく置いておいて、あせらず自然体で様子を見ていこうと思う。
お気にのサラ・ブライトマンを聴きながらブログする。
帰宅後、テニスの準備をしながら、「課題を設定せずに、テニスをするのは復帰直後以来だ。サーブはどうなってしまうのだろう。。。やってみないとわからいな。。。」(前々回ブログ参照)など思っていた。
そしてサークルの練習に参加した。
夏の暑さが体力を消耗させるため、適度に休みながら行った。肩が硬く、重かったが、練習後半はだいぶんほぐれていた。
問題のサーブは、出来は良くなかったが、ストレスを感じなかった。打つ前のチェックやスイングの注意点などの細かい作業がなかったためと思われる。
何も考えずにプレイしていたら、ゲーム中、バックハンドのドライブ系が自然に出始め、思いのほか安定していることに後から気づいた。
これまでの練習成果が少しづつ、いろんな形で実を結び始めている。サークル方々には、いつも感謝でいっぱいだ。
基本的なショットが概ね安定し、身についてきたのが形になってきた。
技術的な成長はしばらく置いておいて、あせらず自然体で様子を見ていこうと思う。
お気にのサラ・ブライトマンを聴きながらブログする。
2009年08月13日
Macのフォアを分析
通勤の楽しみのひとつとして、PSPを用いて大好きなJohn・Mcenroe(以降、Mac)の動画を鑑賞している。
その成果として、今回はこれまでのボレーとサーブに続き、Macのフォアハンドストロークを分析したので紹介する。
***私見なのでお許しを。。。***
結論から言えば、Macのフォアハンドストロークは、極めて単純なスイングを用いながらも、芸術的な打ち方である。
わかりやすいように、腕の振りがもっとも少ない、打点を想定した説明とする。
Macの説明前に、近代テニスで主流の一般的なフォアハンドストロークのバックスイングからインパクトまでを2段階に分けて説明する。
まず図1は、一般的なスイングのバックスイングで、赤矢印(1)が腕によるラケットヘッドの変化量、青矢印(2)(3)が肩と腰を廻すことでの変化量を表している。
そして図2は、右足を踏み込み、軸を決めて体の斜め前でインパクトする。フォアはドライブ回転が常識となっているため、このような楕円軌道のスイングとなることがよくわかる。
次にMacの説明前に、Youtubeのこの動画でMacのフォアハンドストローク時のフォームを見てください。(フォント色の違うところをクリックしてください。)
動画より、Macのフォアは、時間的に余裕があっても、クローズドスタンスにならず、7割方は左足を軸としたオープンスタンスで打っていることがわかる。
そのMac典型例のフォームからフォアハンドを説明する。
図3と下図の図4の赤矢印①が腕によるラケットの変化量、青矢印 ②、③ が上体の捻転と左ヒザによるラケットの変化量を表している。
赤字部分から、腕の動きが際立って単純であることが窺える。
また図4では、バックスイングと同じ左足体重のままで、インパクトをしていることを示している。
バックスイングからインパクトまで、左足体重のままであるため、体の戻りを早くするため、極力オープンスタンスで打っているところも興味深い。また、動画を見ていただいた方には理解していただけると思うが、相手のショット(速さ、高さなどの球質)と自分の打ちたいショットに合わせ、左ヒザのバネを調節しているように思える。
ここまででたしかなことは、Macのフォアはスイング移動の幅がもとても小さいことだ。
また下の図5で、ラケットヘッドを軌道を比較すると、さらに確信を得られた
超ムズイ、Macのサーブと比べると、フォアの単純さには違和感すら覚えてしまう。
「そんなに単純だったら、これをできるよね!!」と言われたら無理無理
この分析は力学的な単純さであり、左ヒザで伸び上がりながら打つなんて。。。それも柔軟に変化させながら。。。踊りながら打つようなもの。。。スポーツ選手というより、アーティストのようだ。
Mcenroe The Artist
その成果として、今回はこれまでのボレーとサーブに続き、Macのフォアハンドストロークを分析したので紹介する。
***私見なのでお許しを。。。***
結論から言えば、Macのフォアハンドストロークは、極めて単純なスイングを用いながらも、芸術的な打ち方である。
わかりやすいように、腕の振りがもっとも少ない、打点を想定した説明とする。
Macの説明前に、近代テニスで主流の一般的なフォアハンドストロークのバックスイングからインパクトまでを2段階に分けて説明する。
まず図1は、一般的なスイングのバックスイングで、赤矢印(1)が腕によるラケットヘッドの変化量、青矢印(2)(3)が肩と腰を廻すことでの変化量を表している。
そして図2は、右足を踏み込み、軸を決めて体の斜め前でインパクトする。フォアはドライブ回転が常識となっているため、このような楕円軌道のスイングとなることがよくわかる。
次にMacの説明前に、Youtubeのこの動画でMacのフォアハンドストローク時のフォームを見てください。(フォント色の違うところをクリックしてください。)
動画より、Macのフォアは、時間的に余裕があっても、クローズドスタンスにならず、7割方は左足を軸としたオープンスタンスで打っていることがわかる。
そのMac典型例のフォームからフォアハンドを説明する。
図3と下図の図4の赤矢印①が腕によるラケットの変化量、青矢印 ②、③ が上体の捻転と左ヒザによるラケットの変化量を表している。
赤字部分から、腕の動きが際立って単純であることが窺える。
また図4では、バックスイングと同じ左足体重のままで、インパクトをしていることを示している。
バックスイングからインパクトまで、左足体重のままであるため、体の戻りを早くするため、極力オープンスタンスで打っているところも興味深い。また、動画を見ていただいた方には理解していただけると思うが、相手のショット(速さ、高さなどの球質)と自分の打ちたいショットに合わせ、左ヒザのバネを調節しているように思える。
ここまででたしかなことは、Macのフォアはスイング移動の幅がもとても小さいことだ。
また下の図5で、ラケットヘッドを軌道を比較すると、さらに確信を得られた
超ムズイ、Macのサーブと比べると、フォアの単純さには違和感すら覚えてしまう。
「そんなに単純だったら、これをできるよね!!」と言われたら無理無理
この分析は力学的な単純さであり、左ヒザで伸び上がりながら打つなんて。。。それも柔軟に変化させながら。。。踊りながら打つようなもの。。。スポーツ選手というより、アーティストのようだ。
Mcenroe The Artist
2009年08月11日
自分らしいサーブを打ちたい
現在もプレースタイル確立のため、さまざまな試行錯誤を繰り返している。
特にサーブに対しては、深い迷宮に入っている。
それはサービスフォームが5種類、スイングが3種類、グリップが2種類あるため、単純計算でも30通りのバリエーションとなるためだ。
さらに打ったボールのスピード、スピン量、コントロール性から自己評価しており、簡単なことではない。
それぞれのピースをいじくりながら、「自分が自分らしくサーブを打っていたのは、復帰直後の数回だけだった。」という大切なことに気が付かされた。
これまで、いつも課題としてイメージしたものに取り組んでいた。そのため自分らしさを消していたのではないか!
次の練習では、脚色の無い自分らしいサーブを打ちたい。
特にサーブに対しては、深い迷宮に入っている。
それはサービスフォームが5種類、スイングが3種類、グリップが2種類あるため、単純計算でも30通りのバリエーションとなるためだ。
さらに打ったボールのスピード、スピン量、コントロール性から自己評価しており、簡単なことではない。
それぞれのピースをいじくりながら、「自分が自分らしくサーブを打っていたのは、復帰直後の数回だけだった。」という大切なことに気が付かされた。
これまで、いつも課題としてイメージしたものに取り組んでいた。そのため自分らしさを消していたのではないか!
次の練習では、脚色の無い自分らしいサーブを打ちたい。
2009年08月09日
新たな試みには時間が必要
昨日は疲れきった。
というのも、猛暑の中、午前はテニス、午後はお墓の掃除(お盆前のため)で動きっぱなしであったためだ。
キツイスケジュールで、昼の料理の楽しみどころではなかった。
今日の練習は、雨天中心で助かった気分だ。
昨日の練習では、サーブとバックの2点の課題にチャレンジをした。
ファーストサーブでは、20代当時のセカンドのイメージでサーブをしたが、打ったボールの弾道はまるで昔のものと程遠い。さらに確率も悪い、コントロールが困難の最悪だった。
練習の最後でも、サーブを打ってラケットの入射角や打点を変えながら確認したが、決定的な答えは見つからない。
次にバックのドライブ系は、練習試合で3回打っただけで、確認にも至っていない。
どちらもあと何回か、確認⇔修正の作業がいる。
新たな試みには時間が必要なのだ。
悪い結果だけではなく、良いこともあった。
フォアの振り過ぎミスが確実に減っていることだ。
ラケットにバランサー(おもり)を付けたことが良い結果を生んでいる。
よくないこともいいことも含めて、来週の練習が待ち遠しい。
というのも、猛暑の中、午前はテニス、午後はお墓の掃除(お盆前のため)で動きっぱなしであったためだ。
キツイスケジュールで、昼の料理の楽しみどころではなかった。
今日の練習は、雨天中心で助かった気分だ。
昨日の練習では、サーブとバックの2点の課題にチャレンジをした。
ファーストサーブでは、20代当時のセカンドのイメージでサーブをしたが、打ったボールの弾道はまるで昔のものと程遠い。さらに確率も悪い、コントロールが困難の最悪だった。
練習の最後でも、サーブを打ってラケットの入射角や打点を変えながら確認したが、決定的な答えは見つからない。
次にバックのドライブ系は、練習試合で3回打っただけで、確認にも至っていない。
どちらもあと何回か、確認⇔修正の作業がいる。
新たな試みには時間が必要なのだ。
悪い結果だけではなく、良いこともあった。
フォアの振り過ぎミスが確実に減っていることだ。
ラケットにバランサー(おもり)を付けたことが良い結果を生んでいる。
よくないこともいいことも含めて、来週の練習が待ち遠しい。
2009年08月07日
故障再発の不安と課題への挑戦
左ヒザの痛みは、完全ではないものの昨夜から治まっている。
明日はテーピングをして練習に臨み、痛みが出ればすぐに止めるつもりだ。
ケガの不安とは別に、練習では2点のチャレンジをしたい。
1点目は、20代当時のセカンドサーブをファーストサーブで使ってみることだ(細かく憶えていないので、イメージだけである。。。)
そして2点目は、バックのドライブ系である。
この2点にチャレンジする理由は、自分の想定を超えた筋力UPのため、体が持つように思えるからだ。。
速いフラット系のファーストを以前試したときは、数ゲームしか肩がもたなかった。
今回は、どこまで安定して打てるか、現在のレベルを見極めたい。
ここまで来れたのも、ショートストローク、ストローク、ボレスト、サーブといつもしっかり練習をされるサークルの取組みのおかげだ。
サークルの方々には、いつも感謝である。
明日はテーピングをして練習に臨み、痛みが出ればすぐに止めるつもりだ。
ケガの不安とは別に、練習では2点のチャレンジをしたい。
1点目は、20代当時のセカンドサーブをファーストサーブで使ってみることだ(細かく憶えていないので、イメージだけである。。。)
そして2点目は、バックのドライブ系である。
この2点にチャレンジする理由は、自分の想定を超えた筋力UPのため、体が持つように思えるからだ。。
速いフラット系のファーストを以前試したときは、数ゲームしか肩がもたなかった。
今回は、どこまで安定して打てるか、現在のレベルを見極めたい。
ここまで来れたのも、ショートストローク、ストローク、ボレスト、サーブといつもしっかり練習をされるサークルの取組みのおかげだ。
サークルの方々には、いつも感謝である。
2009年08月07日
「継続は力」を他の方に感じる
8/5ブログ(システム障害のため)
左ヒザがまた痛み出した。
4月に傷めてから、3回目となる。
診てもらっているお医者さん曰く、「左膝の皿上部に異物による炎症が原因。、その異物が消えるには、早くて半年、遅くて1年はかかるだろう。」とのこと。
足をもっと鍛えたいが、来年になるぐらいまではガマンだ。
気長にケガと付き合うしかない。
これが十数年間、運動らしいことをしてこなかったツケなのだろう。
左ヒザ以外にも左足太腿裏の軽い肉離れも経験した。
これまでもと同様に、そのケガ2箇所とスタミナに気遣いながら、
うまくリミッタをかけながらプレーしなければならない。
無理をすれば、1年を棒に振るかも。。。
フル回転で、プレイを持続できるサークルの方々がうらやましい。
試合経験と同じように、練習についても継続という力が、
私にはまだまだ足りないことを実感する。
左ヒザがまた痛み出した。
4月に傷めてから、3回目となる。
診てもらっているお医者さん曰く、「左膝の皿上部に異物による炎症が原因。、その異物が消えるには、早くて半年、遅くて1年はかかるだろう。」とのこと。
足をもっと鍛えたいが、来年になるぐらいまではガマンだ。
気長にケガと付き合うしかない。
これが十数年間、運動らしいことをしてこなかったツケなのだろう。
左ヒザ以外にも左足太腿裏の軽い肉離れも経験した。
これまでもと同様に、そのケガ2箇所とスタミナに気遣いながら、
うまくリミッタをかけながらプレーしなければならない。
無理をすれば、1年を棒に振るかも。。。
フル回転で、プレイを持続できるサークルの方々がうらやましい。
試合経験と同じように、練習についても継続という力が、
私にはまだまだ足りないことを実感する。
2009年08月03日
テニスから午後の散策まで
今日は、テニスから湖岸の散策まで、楽しい1日を過ごせた。
まず午前は、サークルのコート抽選に参加し、その後都合の良いメンバーで1時間半程度の練習をしました。
練習では、愛妻RQ7にバランサー3gを、10時と2時の方向に取り付けてみた。(サークルの方に聞かれたので、スイングウェイト変化量を答えた。いま冷静に考えると単にバランサーの重さであったのでは。。。)
取り付けてみると、たまたまかも知れないが、いつものフォア振り過ぎによるミスが発生しなかった。
さらに他のショットも、ラケットの重みが感じられ、少しではあるが打ちやすい。
RQ7に決めた2月頃は、軽く、振り抜きやすいていいと思っていたのに(過去ブログ参照)。。。筋力UPでラケットの嗜好も変わり、また同じラケットでもたった数グラムで、これほど変わるものなのか!!と実感した。
練習後は、お楽しみのパスタを作り、夏休みで家にいる子供と一緒においしくいただいた。
午後は、娘のアッシーくんで、びわ湖の北のマキノというところまで行った。
びわ湖の浜がきれいで、しばし散策。。。
帰りの車を運転しながら、あんなマキノのようなところで、テニスしてから、汗を流すついでに湖に入れたら最高だろうな~!!!と思い浮かべていた。
明日も良い日であってほしいものだ。
まず午前は、サークルのコート抽選に参加し、その後都合の良いメンバーで1時間半程度の練習をしました。
練習では、愛妻RQ7にバランサー3gを、10時と2時の方向に取り付けてみた。(サークルの方に聞かれたので、スイングウェイト変化量を答えた。いま冷静に考えると単にバランサーの重さであったのでは。。。)
取り付けてみると、たまたまかも知れないが、いつものフォア振り過ぎによるミスが発生しなかった。
さらに他のショットも、ラケットの重みが感じられ、少しではあるが打ちやすい。
RQ7に決めた2月頃は、軽く、振り抜きやすいていいと思っていたのに(過去ブログ参照)。。。筋力UPでラケットの嗜好も変わり、また同じラケットでもたった数グラムで、これほど変わるものなのか!!と実感した。
練習後は、お楽しみのパスタを作り、夏休みで家にいる子供と一緒においしくいただいた。
午後は、娘のアッシーくんで、びわ湖の北のマキノというところまで行った。
びわ湖の浜がきれいで、しばし散策。。。
帰りの車を運転しながら、あんなマキノのようなところで、テニスしてから、汗を流すついでに湖に入れたら最高だろうな~!!!と思い浮かべていた。
明日も良い日であってほしいものだ。
2009年08月02日
試験など終わり、グッタリ。。。
この1週間の平日は、仕事を終えると、資試試験の勉強の追い込みをかけていた。
そして向かえた週末は、その資格試験の受験に加え、自治会活動(地元の祭り)もあり、キツイスケジュールであった。
資格試験は大阪の「マイドーム大阪」という会場で受験した。
試験の最後は、机の隅に貼られていた受験番号シールを自分の受験票の上に貼って、記念に持ち帰った。
(試験管の了解は得ているので、ご安心を。。。)
=地元活動の説明は省略=
いまは心身ともに、グッタリ、ヘナヘナの状態でブログしている。さらに、今週は椅子に座ってばかりいたので、胃腸の調子も悪くなった。
テニスの疲れとは違い、仕事の疲れに近い。(頭脳の疲労困憊を加えた感じ)
今日は当サークルのクラブ対抗戦もあったはず。強いチームなので、勝利は確信している。
あとはケガなどやトラブルが無いことを祈っていた。
明日は、サークルのコート抽選に参加し、その後は練習する予定だ。テニスの楽しい疲れで、週末の疲れを抜きたい。
It will be fine weather tomorrow.
PS.バランサーもネット購入したので、愛妻のRQ7に試してみたい。
そして向かえた週末は、その資格試験の受験に加え、自治会活動(地元の祭り)もあり、キツイスケジュールであった。
資格試験は大阪の「マイドーム大阪」という会場で受験した。
試験の最後は、机の隅に貼られていた受験番号シールを自分の受験票の上に貼って、記念に持ち帰った。
(試験管の了解は得ているので、ご安心を。。。)
=地元活動の説明は省略=
いまは心身ともに、グッタリ、ヘナヘナの状態でブログしている。さらに、今週は椅子に座ってばかりいたので、胃腸の調子も悪くなった。
テニスの疲れとは違い、仕事の疲れに近い。(頭脳の疲労困憊を加えた感じ)
今日は当サークルのクラブ対抗戦もあったはず。強いチームなので、勝利は確信している。
あとはケガなどやトラブルが無いことを祈っていた。
明日は、サークルのコート抽選に参加し、その後は練習する予定だ。テニスの楽しい疲れで、週末の疲れを抜きたい。
It will be fine weather tomorrow.
PS.バランサーもネット購入したので、愛妻のRQ7に試してみたい。