2013年08月08日
オヤっさんの腕時計をしながら
三日に父が亡くなってから、六日目。
夕方になり、少しだけゆっくりできるようになった。
それでも、日中は市役所、銀行やゆうちょなど
わけのわからない事後処理に動き回っていた。
葬儀の手配と初七日までの調整、お寺、親族への連絡、お供物の手配など
三日からは、めまぐるしく過ぎ去った感じだ。
父系を中心に、親族を把握(順列)するため、独自の親族表を作成するなど
初日は、睡眠時間は3時間ほど...
そして以降は、細かな判断まで喪主としてするシンドサ...
また一気に多くの方々と挨拶する”人疲れ”...
昔は、親族が集まり、葬儀委員長(仕切る重鎮の方)を中心に細かなことを決め
喪主には、あまり負担がなかったそうだ。
田舎だから付き合いはしっかり残っているものの、昔ほどの密接なつながりはないから
時代の移り変わり中のゆがみ部分が、葬儀での喪主への負担増として現れているのだろう。
昨夜、息子に話す。
「俺んときは、家族葬でいいよ」
ムッチャ悲しいのに、なんでこんなにバタバタとシンドイことを...
地元の流儀、慣習や、親戚一同が会えるという貴重な機会は十分理解するものの
息子の代には、もう少し時代(現実)に合ったやり方になってほしいと願う。
俺は、送迎バスの時間、料理の数の心配よりも
少し静かに、悲しみたいと。。。ワガママな気持ちだろうなぁ~
オヤっさんの腕時計をしながら物思う。
夕方になり、少しだけゆっくりできるようになった。
それでも、日中は市役所、銀行やゆうちょなど
わけのわからない事後処理に動き回っていた。
葬儀の手配と初七日までの調整、お寺、親族への連絡、お供物の手配など
三日からは、めまぐるしく過ぎ去った感じだ。
父系を中心に、親族を把握(順列)するため、独自の親族表を作成するなど
初日は、睡眠時間は3時間ほど...
そして以降は、細かな判断まで喪主としてするシンドサ...
また一気に多くの方々と挨拶する”人疲れ”...
昔は、親族が集まり、葬儀委員長(仕切る重鎮の方)を中心に細かなことを決め
喪主には、あまり負担がなかったそうだ。
田舎だから付き合いはしっかり残っているものの、昔ほどの密接なつながりはないから
時代の移り変わり中のゆがみ部分が、葬儀での喪主への負担増として現れているのだろう。
昨夜、息子に話す。
「俺んときは、家族葬でいいよ」
ムッチャ悲しいのに、なんでこんなにバタバタとシンドイことを...
地元の流儀、慣習や、親戚一同が会えるという貴重な機会は十分理解するものの
息子の代には、もう少し時代(現実)に合ったやり方になってほしいと願う。
俺は、送迎バスの時間、料理の数の心配よりも
少し静かに、悲しみたいと。。。ワガママな気持ちだろうなぁ~
オヤっさんの腕時計をしながら物思う。