たろさのテニテニ日記 H21年２月から、十数年振りにテニスを再開し、４０代後半からの体力作りとともに試行錯誤を繰りかえしつつ、楽しみながらも上達を目指す、マックファンでもある「たろさ」のテニス日記。。。

女子は、キム・クレイステルス(Kim Clijsters)［以降、キム］が、男子は、フアン・マルティン・デル=ポトロ(Juan Martin Del Potro)［以降、マルティン］が制した。

私は、今年になるまでの16年間の間、テニス事情を確認していなかったため、キムの若い頃のプレーやマルティンのランキング上昇時の進歩も知らない。

今回、キムを初めて見て感嘆したのは、体全体から溢れる自然なパワーと、体の柔らかさを生かした球際の強さである。
さらに冷静でもあった。
こちらが手前勝手に見ている感覚では、セリーナと同じ土俵の殴り合い勝負を挑んでも、十分できるのではないか？と思ったほど、パワーを感じた。
子育て優先だから、ツアーに専念するのは難しい。それが逆にメリハリになっていい結果を生んでいるのだろう。
これからも期待”大”だ！！！

次にマルティンには、驚かされた。私は、Federerが３－１
かもしくはストレートで勝つと思っていた。
マルティンは、まだまだ若く、一時代を築く可能性がある。
人柄が本当に良さそうなため、現状に満足してしまうことが心配だ。
貪欲にタイトルを狙って、さらにキャリアＵＰしてほしいものだ。