2011年05月25日
朝の新聞から
朝、新聞を読んだ。
福島第一発電所事故における海水注入の中断についての記事である。
3/12 PM3:20 東電は、経済産業省 原子力安全・保安院に海水注入する旨、
事前に報告していた。
これは、事実らしい...。
しかしながら、首相は国会で「報告がなかった」と答弁している。
首相が憶えていないのか?
政府(官邸)の連絡体制が機能しなかったのか?
さらに東電は、『海水を注入すると再臨界の危険がある』と
する政府の判断を待ったと説明した。
この件で、原子力安全委員会の斑目委員長は、
『・・・可能性がある』と言ったが、
『・・・ゼロでは無い』との意味だったと訂正している。
今後、真実が正確にわかることはないだろうということはわかる。
ただしこの件について問題あるのは、東電側ではなく、政府(官邸)側やな~っと
感じるのは私だけで無いだろうと思う。
規模はまるで違うものの、
首相・委員長 と 取り巻きの官僚・東電関係者の関係を
権威主義でヒステリックな上司 と 誠実・実直な部下の関係 に投影してしまう。
***お昼休みなので...ここまで***
福島第一発電所事故における海水注入の中断についての記事である。
3/12 PM3:20 東電は、経済産業省 原子力安全・保安院に海水注入する旨、
事前に報告していた。
これは、事実らしい...。
しかしながら、首相は国会で「報告がなかった」と答弁している。
首相が憶えていないのか?
政府(官邸)の連絡体制が機能しなかったのか?
さらに東電は、『海水を注入すると再臨界の危険がある』と
する政府の判断を待ったと説明した。
この件で、原子力安全委員会の斑目委員長は、
『・・・可能性がある』と言ったが、
『・・・ゼロでは無い』との意味だったと訂正している。
今後、真実が正確にわかることはないだろうということはわかる。
ただしこの件について問題あるのは、東電側ではなく、政府(官邸)側やな~っと
感じるのは私だけで無いだろうと思う。
規模はまるで違うものの、
首相・委員長 と 取り巻きの官僚・東電関係者の関係を
権威主義でヒステリックな上司 と 誠実・実直な部下の関係 に投影してしまう。
***お昼休みなので...ここまで***