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たろさのテニテニ日記 H21年2月から、十数年振りにテニスを再開し、40代後半からの体力作りとともに試行錯誤を繰りかえしつつ、楽しみながらも上達を目指す、マックファンでもある「たろさ」のテニス日記。。。

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たろさ
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[赤字のお仕事]に共感

今日は曇...でもサークルのホームコートは使えない。
クレーコートの宿命だろう。

だから朝から部屋の掃除をする。
先週の記憶がデジャブのように脳裏をよぎる感じがする。

掃除と片付けが終わり、ネットを先ほど開くと
共感できる記事があった。

それをなぜ私に聞く?という新聞の校閲という仕事[赤字のお仕事] を
されている方の想いのようなグチのような、そんな記事である。

以下は、抜粋。
**************************
 校閲という仕事は、基本的に原稿をチェックし誤字脱字、事実関係の誤りを修正する

  中略

 原稿を書く記者も、もちろん完全な(誤りのない)原稿を書きたいわけです。
書いた後で誤りを指摘されると怒る人もいますね
プライドの問題でしょうけど。というわけで
原稿を書いている途中で校閲に問い合わせ
というケースがちょくちょくあります。

 たとえば

(問)「ヒトゴミの中ではマスクを、というときのヒトゴミはどの字を使うの」

(答)「新常用漢字でサンズイのコンの字にコムの読みが使えるようになったので、混雑のコンです」

しかし、稀ですがとんでもない質問もあります。

  中略

 問「よく道路工事なんかで舗装を切り取る回転のこぎりみたいな奴、あれなんて名前ですか」

 答「…。折り返し連絡します」

 校閲の部屋には、辞書や図鑑、年鑑などそれなりに
レファレンス用の資料はありますが、このご時世ですから
ネットで検索することの方が多いんです。
キーボードを叩きながらボヤキもでます。
『自分で調べりゃいいのに…』
**************************

とても共感できる話だった。

私は過去にあるシステムの担当を長くやっていた。
そのシステムは、特殊な業務処理の仕組み
そのもののようなものであった。

当時私は、そのシステムに精通するため
やられている業務の背景からデータ入力の場所、タイミングにいたるまで
調べながら、担当業務に取り組む毎日だった。

システムの担当でも稀有なタイプだ。
なんでも、どうなっているのかを知りたいと思う方だから...

そんなことを続けていると、業務をされている方から
データの意味から、その処理タイミングにいたるまで
聞かれることが毎日のようになってくる。

そのシステムは、特殊な業務をするために作られたもの...
だからその業務をしている方は、
データの意味から、その処理タイミングなど
当然、知っておくべきことなのに...少しは調べたら...

休日の朝から、[赤字のお仕事]に共感する。

新聞社、会社から見れば、記者、特殊な業務をされている方が主役。
この現実が悩ましいところである。
日記 | 投稿者 たろさ 11:19 | コメント(0)| トラックバック(0)
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