2012年05月10日
官僚の大きな蟻塚にならないことを祈る
東産経新聞 5月10日(木)0時20分配信では
「東電、支援機構との半年に及ぶ攻防に決着」
1兆円の公的資金による資本注入を盛り込んだ東京電力の
総合特別事業計画が9日、政府の認定を受け、
東電の一時国有化が決まった。
民間企業であることにこだわり、国有化に強い難色を
示してきた東電だが、原子力損害賠償支援機構との
半年以上に及ぶ攻防でも事態を打開できなかった。
新生東電の“顔”となるトップ人事も支援機構に押し切られ、公的管理下での再建を余儀なくされた。
************************
上記、記事の抜粋から、事実上の国有化が決まったことがわかる。
公的資金を受けるのだから仕方無いとも思える。
しかしながら、なんだか官僚の顔が浮かぶ。。。
省庁再編の看板だけを使った役人組織の拡大も
近年、見破られつつある。
また遅々とはいえ、今後の行革から天下り先は目減りしていく。
そのためには、目減り分を補填できる大きな組織が必要。
国有化された東電が、官僚の大きな蟻塚にされないことを祈りたい。
「東電、支援機構との半年に及ぶ攻防に決着」
1兆円の公的資金による資本注入を盛り込んだ東京電力の
総合特別事業計画が9日、政府の認定を受け、
東電の一時国有化が決まった。
民間企業であることにこだわり、国有化に強い難色を
示してきた東電だが、原子力損害賠償支援機構との
半年以上に及ぶ攻防でも事態を打開できなかった。
新生東電の“顔”となるトップ人事も支援機構に押し切られ、公的管理下での再建を余儀なくされた。
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上記、記事の抜粋から、事実上の国有化が決まったことがわかる。
公的資金を受けるのだから仕方無いとも思える。
しかしながら、なんだか官僚の顔が浮かぶ。。。
省庁再編の看板だけを使った役人組織の拡大も
近年、見破られつつある。
また遅々とはいえ、今後の行革から天下り先は目減りしていく。
そのためには、目減り分を補填できる大きな組織が必要。
国有化された東電が、官僚の大きな蟻塚にされないことを祈りたい。
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