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たろさのテニテニ日記 H21年2月から、十数年振りにテニスを再開し、40代後半からの体力作りとともに試行錯誤を繰りかえしつつ、楽しみながらも上達を目指す、マックファンでもある「たろさ」のテニス日記。。。

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たろさ
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Macサーブを分析

今日は、大好きなMacのサーブについて分析したので、その内容を記載する。
わかりやすいようMacを左右、逆で説明したい。(前回はボレーを考察

******これは、私見ですのでお許しを。。。******

結論から先に述べると、
Macサーブは、極端なクローズドスタンスから生まれる二軸スイングである。

以降に、その理由を示していく。

Macサーブを分析する前に、通常のサーブ動作をバックスイング完了後から説明する。
まず、図1(キタナイ絵でゴメン)を見てください。
通常サーブ
バックスイング完了後の始点Sから、体の捻転の戻しと腕の振りでラケットは初速を得る。
そしてラケットの移動は、左足を軸とした体の回転軸で停止し、回転による加速エネルギー:E1 に変換され、ラケットヘッドはさらに速度を増し、ボールをインパクトする。

以上が初速と回転軸のふたつのポイントに絞った、通常のサーブ動作である。(実際は、膝の送りや肩、肘、手首などの可動点を含め、複合的な動きであるが、説明上、ふたつのポイントに絞った次第だ。)

つぎにMacサーブの図2(またキタナイ絵でゴメン)を見ていただきたい。
Macサーブ
Macの場合も初速を得るまでは、通常サーブと同様である。

そのあと回転軸の移動という特徴的な動作を行なう。
右足を軸とした一軸から、左足を軸とした二軸までの比較的大きな軸移動である。
その軸移動で、+αの加速をする。

そしてラケットは軸の移動とともに、左足を軸とした体の回転軸で停止し、回転による加速エネルギー:E2 に変換され、ラケットヘッドはさらに速度を増し、ボールを強くインパクトする。

ゆえに、軸移動による+αの加速があるため、あの大きなフォームから、切れのあるサーブが生まれるものと考える。

そして、この二軸スイングなら非力な者でも、速いサーブを打つことが可能になると思われる。
しかしながら、これだけ大きな軸移動をしながら、スイングラインを滑らかにし、ボディバランスを保つことは、めっちゃ難しい。
テニス経験者なら、どんだけムズイか理解できるはず。

まさに、Exquisite Talent を持つMacならではなのだ。(うるうる。。。リスペクト~!!!)

明日のサークル練習で、Macサーブに挑戦だ(笑、無理!無理!)
日記 | 投稿者 たろさ 21:44 | コメント(3) | トラックバック(0)