たろさのテニテニ日記 H21年２月から、十数年振りにテニスを再開し、４０代後半からの体力作りとともに試行錯誤を繰りかえしつつ、楽しみながらも上達を目指す、マックファンでもある「たろさ」のテニス日記。。。

7時の携帯アラームで起きられない。
体全体が”シンドイ””重い”。。。
でも県シングルスに向けて最後の練習だからと、
パンとバナナを豆乳で流し込みながら、コートに向かう。

体調は底なので、練習試合では、あまり疲れないように気をつけながら、
アングルボレーと三本のラケットをチェックした。

ハジキとスピンのかかりをチェックし、ラケットのうち、
1本は試合で使えないことがわかった！のが収穫だ。

練習終了まで３０分を切ったころ、一応これでチェック終了だなと思っていたら、
フォアのフルスイングのウイニングショットを試していないことに気がついた。

このショットは、これまでの練習でも、ごくたまにしか打たない。

故障箇所の左足に、一番負担がかかるためだ。
1回打つだけで、左足から鈍い痛みが出始める。

しかし最後の調整、左足が壊れないことを祈りつつ、２回打つ機会があった。
幸い２回共に成功した。

このショットは回転はもとより、スピードがメッチャ速い。スマッシュ並みの速度で、飛んでいく。
２０代当時は、チャンスがあれば、ガンガン打っていたことを思い出す。

当時、リスクもあるが、破壊力に魅力があるため使用していたショットである。
左足に故障を持つ現在の私には、違うリスクも加わわっている。

県シングルスで、これを使うときは、追い詰められているときだろうな。。。
できれば使いたくないものだ。。。