たろさのテニテニ日記 H21年２月から、十数年振りにテニスを再開し、４０代後半からの体力作りとともに試行錯誤を繰りかえしつつ、楽しみながらも上達を目指す、マックファンでもある「たろさ」のテニス日記。。。

昨日の夜から大変だったが、終わりよければ．．．との日を過ごした。
最後はテニスができたからだ。

昨日の午後は半日休暇を取り、組合活動をしてから帰宅した。
思いのほか早かったので、盆前の墓掃除に行った。
汗まみれで帰宅すると、おやじさんの具合が悪い。
近くの医者が病院を紹介してくれた。
そこに行って診察してもらい、点滴など処置をしてもらう。
風邪と脱水症状の併発だった。
元々、水分をたくさん取らない方に加え、半年前の胃の全摘で余計少なくなっていた。
そして、この夏の暑さが...だろう。

そして、次の朝までいろいろ。

だから、午前のサークル練習は参加できなかった。
しかしながら午後から
親しいガット職人の方が主催するダブルス練習会に参加した。
２０代から３０代が中心、少し恥ずかしい感じで、サークルのシニアの方と参加。

４ゲーム先取で、つぎつぎと入れていく...
主催者曰く、ダブルス地獄!!

突然の豪雨で開始が１時間遅れたものの、３時間を通してダブルス。
（雨をさけてにトイレの入口に密集）

後半の試合は、体がツラクなってくる。
２０名足らずが、４コートをフルに使う。
ほとんど、休めないためだ。

私たちのペアは、あぶない試合もあったが開始から数試合、負けなかった。

主催者に解散を命じられ...ペアの方は、女性も入れたＭＩＸへ入られた。
私は「フォアが強烈すぎるから」と主催者からダメだし...
男塾側へ...うれしいのか悲しいのか...

試合では、フォームの微修正をしていたスピンサーブに成果が見えた。
参加者は、バリバりの若い方が多い。そのため、サーブが弱いとバンバン叩いてくる。
私のスピンサーブを打ちにくそうしていたためだ。

良かった、修正の方向性は正しかったようだ。

試合で無いと、成果は実感しにくい。
サーブの善し悪しは、見た目でわからないところがあるためだ。

なかには、県のトップクラスの方も一人おり
その方とベースラインでのフォアの打ち合いで
優位に立てたことが何度もあって、うれしかった。

ただ試合中に練習していたﾊﾞｯｸﾊﾝﾄﾞﾄﾞﾗｲﾌﾞは、肝心なところでミスが多い。
まだまだ磨きをかけなければと反省モードだ。

でも楽しかったな～...

若いバリバリのショットが向かってくる。
すると考えるヒマもない、そのスピード、回転、角度に合わせて
小脳の運動記憶に従い体が動き、打つのだ。
自分の中の何かが目を覚ましそうな不思議な感覚がおもしろい。

また機会があれば、参加したいものだ。

ＰＳ．昼に作った、生トマトのカレー風味パスタ