2012年10月19日
いろいろなことが思い浮かぶなぁ
朝の新聞記事より
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ノーベル医学・生理学賞に決まった山中伸弥京都大教授は
18日、内閣府で「日本では創造的な仕事をしているかよりも
話がうまいとか有力な研究室の出身かどうかなどで評価される。
やる気のある若い人にきちんとチャンスが与えられる環境づくりが必要だ」と語った。
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また前日、PHP(雑誌)「本の道しるべ」に寄稿されていた
元陸上選手の為末大さんの話を思い出した。
為末さんが陸上のプロになりたてのころ感銘を受けた本の話で
「失敗の本質」という題名だ。
話の一部を思い出す。
第二次大戦の日本軍の失敗を書いた本。
内容は、
・何をより、誰が言ったかに偏る議論
・失敗を認めることになるから撤退できない
・責任や原因を追求しきれない
などであったと思う。
山中教授の話を聞くと、日本における組織の体質は
戦後どころか、戦前からも変わっていないようだ。
当たり前だが、歴史ある大きな組織ほど、顕著な傾向なのだろう。
組織としての規律から、上の言ったことに重きを置くのは
仕方無いところ...
結局は、職場の環境に大きく作用する
上司の器に帰結にするのか...
出勤前に、いろいろなことが思い浮かぶなぁ
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ノーベル医学・生理学賞に決まった山中伸弥京都大教授は
18日、内閣府で「日本では創造的な仕事をしているかよりも
話がうまいとか有力な研究室の出身かどうかなどで評価される。
やる気のある若い人にきちんとチャンスが与えられる環境づくりが必要だ」と語った。
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また前日、PHP(雑誌)「本の道しるべ」に寄稿されていた
元陸上選手の為末大さんの話を思い出した。
為末さんが陸上のプロになりたてのころ感銘を受けた本の話で
「失敗の本質」という題名だ。
話の一部を思い出す。
第二次大戦の日本軍の失敗を書いた本。
内容は、
・何をより、誰が言ったかに偏る議論
・失敗を認めることになるから撤退できない
・責任や原因を追求しきれない
などであったと思う。
山中教授の話を聞くと、日本における組織の体質は
戦後どころか、戦前からも変わっていないようだ。
当たり前だが、歴史ある大きな組織ほど、顕著な傾向なのだろう。
組織としての規律から、上の言ったことに重きを置くのは
仕方無いところ...
結局は、職場の環境に大きく作用する
上司の器に帰結にするのか...
出勤前に、いろいろなことが思い浮かぶなぁ
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