たろさのテニテニ日記 H21年２月から、十数年振りにテニスを再開し、４０代後半からの体力作りとともに試行錯誤を繰りかえしつつ、楽しみながらも上達を目指す、マックファンでもある「たろさ」のテニス日記。。。

今日は県のクラブ対抗戦である。
朝、少し早く起きてパスタを作る
残り物のオシタシと自家製ｵﾘｰﾌﾞﾍﾟｰｽﾄをベースに、シャケフレークで飾り付けた。

おいしくて、彩りもキレイだ。これで、エネルギー満タンだ!!

今回はビジター、お相手のホームコートで試合をした。


今回のクラブ対抗では、ベテランの方々のプレーに感心した。

というのも、

ひとつは、私がダブルスで対戦した相手ペアのお一人は、６５歳ぐらい大ベテランで、すばらしく上手なプレーヤーであった。
サーブのプレースメントは、計ったように両サイドのコーナーの同じ場所に打ち込まれ、ボレーもうまい。
十数年前までは、おそらくチームのトップ選手で、ダブルスのスペシャリストだったのだろう。

また同じサークル仲間のベテラン選手の奮闘もすばらしかった。
いつも失敗を何度しても、自分の納得のいくサーブやストロークを、サークルの練習の中で繰り返されていた。
その成果が試合に出て、齢が半分以下の相手と互角以上に打ち合われていた。

お二人ともに、齢を５０、６０と過ぎて、前向きな向上心、あれほどのプレー。。。尊敬の念である。。。

私のダブルスの試合の方は、幸いにも逆転で勝利した。

まさに幸いだった。
ファーストセットを2-6で落とし、正直負けを覚悟していた。
ただでさえ相手が強いのに、ペアを組んだ方が絶不調！！

負けるにしても、形にはしたいとの思いから、自分の器からこぼれる程のプレーをするも、2-6で落とす。
（ﾀﾞﾌﾞﾙｽは一人では勝てないことを実感。。。）

2セット、3セットは、最初のオーバーペースの反動から、ミスが出始める。しかしながら、一度上げたプレーのレベルは、あまり下がらなかったことと、ペアの調子が好転したことから、6-0、6-1と連取できた。

試合を振り返ると、大ベテランの方のプレーが思い浮かばれる。
私は齢６０を過ぎて、あれほどのプレーができるのだろうか？？？

あとﾀﾞﾌﾞﾙｽの課題が明白に感じられた。
もっとプレーに幅が必要なのである。
20代当時のように、パワー系スピンサーブから、サーブアンドボレーができれば、さらにレベルＵＰできるのでは。。。

でも自分だけではうまくなれない。
サークルの方々には、感謝でいっぱいである。