2009年07月26日
息子の小さな背中が大きく映る
今日(7/26)は、県体バトミントン(以降、バト)の試合を観戦した。
中学三年の息子が出るので応援だ。でも応援に行くとも言っていない、遠目から陰ながら応援した。
試合では1回戦で、優勝候補の一角に完敗してしまった。
しかし、よくやったと思っている。
というのも、県体に行くとも思っていなかったためである。
最初聞いたときは、うちの中学のバト部が県体なんて信じられない情報だった。上の姉、兄も同じ中学だったのでよく知っているが、少なくとも5年は県体にはいっていないはず、ビックリだ。
それは、練習環境があまり良くないからだ。
女子バト部、バレー部、バスケット部など他の部と調整もあり、体育館を使用しての練習は週2回、顧問の先生はバトのことはよく知らない。
これでは、なかなか難しいことは明白だった。
元々、バトをすると息子が言ったときは、やんわり反対の意見を伝えたことを思い出す。
それは、彼が小学校時代、スポ少のサッカーを三年から六年まで続けていて、小さいころから近畿圏を飛び回り、六年にはサッカーで県体、フットサルでは全国大会で東京にも行った経歴があるためである。
結局、彼の意思を尊重したかったので「ダメだ」とは言わなかった。
先ほど息子が帰宅した。彼は意外と淡々としていた。中学の部活生活の集大成が終わったところだ。心の中までは、計り知れない。
女子に負け、ショックを受けている自分をとても小さく感じ、涙目に映る小さな彼の背中が大きく見える。
表情を悟られないうちに、部屋に戻り、涙しながらブログする。
中学三年の息子が出るので応援だ。でも応援に行くとも言っていない、遠目から陰ながら応援した。
試合では1回戦で、優勝候補の一角に完敗してしまった。
しかし、よくやったと思っている。
というのも、県体に行くとも思っていなかったためである。
最初聞いたときは、うちの中学のバト部が県体なんて信じられない情報だった。上の姉、兄も同じ中学だったのでよく知っているが、少なくとも5年は県体にはいっていないはず、ビックリだ。
それは、練習環境があまり良くないからだ。
女子バト部、バレー部、バスケット部など他の部と調整もあり、体育館を使用しての練習は週2回、顧問の先生はバトのことはよく知らない。
これでは、なかなか難しいことは明白だった。
元々、バトをすると息子が言ったときは、やんわり反対の意見を伝えたことを思い出す。
それは、彼が小学校時代、スポ少のサッカーを三年から六年まで続けていて、小さいころから近畿圏を飛び回り、六年にはサッカーで県体、フットサルでは全国大会で東京にも行った経歴があるためである。
結局、彼の意思を尊重したかったので「ダメだ」とは言わなかった。
先ほど息子が帰宅した。彼は意外と淡々としていた。中学の部活生活の集大成が終わったところだ。心の中までは、計り知れない。
女子に負け、ショックを受けている自分をとても小さく感じ、涙目に映る小さな彼の背中が大きく見える。
表情を悟られないうちに、部屋に戻り、涙しながらブログする。
コメント
この記事へのコメントはありません。